• ホーム
  • 業務内容
    • 申請代行プロセス
    • Q&A
  • 代表挨拶
  • 料金
  • 高難度案件実績
  • 推薦文
  • ビザコラム
  • お問合せ
english
日本語

第63回 特別永住権申請よりも、ニュージーランドワークビザ申請は早急に!!


何度経験しても、お客様のビザが発給されると自分の事のように嬉しいです。
ニュージーランド観光ビザの審査期間は5か月、技能移民は?
  • 自分がビザ申請していた時の感情が蘇ってきます。文化的背景が異なる上、家に住んでいないという珍しいカップルのケースだったのですが、意外にすんなり1年間のビザが降りました。すぐに永住権の申請代行を頼まれたので、移民局のサイトをチェックしたところ、パートナー永住権の審査期間が最大14か月との表示。つい半年前までは最大10か月だったのに。ちなみに観光ビザは最大5か月、技能移民永住権にいたっては最大45か月になっていました。特別永住権の影響で他のビザ申請の審査官の数が少なくなったことが原因と思われますが、それにしてもうなだれるくらい長いです。

  • 最近のニュースとしては、ワークビザ、学生ビザ保持者のパートナー及び扶養子女ビザもNZ国外からの申請が再開されました。7月31日23:59からはいよいよ全ての短期ビザの国外申請が可能になります。逆に新しく開始されるのは新ワークビザ。7月4日から申請開始となりますが、それに伴い、廃止される現行のエッセンシャルスキルズワークビザの駆け込み申請が予想されます。弊社実績では最短1週間で出たこともありますが、現状ではかなり時間がかかると思います。ここで却下されると、新ワークビザ申請しか選択肢がない可能性もありますので、万全かつ早めの申請を心がけてください。
不評な新ワークビザともうすぐ廃止の現ワークビザ
基本的に時給が$27.76以上必要になったり、こちらも基本的に今年12月よりパートナーのワークビザサポートが出来なくなったりとルールが改悪される新ワークビザ。周りでこのビザを歓迎する声は本当に聞かないですね。
移民アドバイザーのDhingra氏は、新ワークビザ申請の一部である「雇用者認定」について、「中小企業と短期労働者を痛めつける。」と非難。ビザサポートが必要な労働者だけでなく、学生、パートナーワーク、ワーホリなどオープンワークで働く事が出来る短期ビザ保持者を雇う場合でも、雇用者認定が必要になるとの方針が打ち出されたことで、雇用主は、雇用者認定を取得することを避ける為に、学生ビザ保持者を雇わなくなる可能性、そして、結果的にNZを留学先として選ぶことへの影響を心配しています。(Newsroom,6月3日)個人的には、NZ留学は人生観が変わるチャンスがたくさんあるので、非常におすすめです。
因みに、雇用者認定審査料は最大1220㌦と高額で、この費用がスモールビジネスに与える悪影響についてビストロオーナーのWilson氏が答えていました。(Newsroom,6月3日)それよりも、6月20日から始まるジョブチェックは、1つのポジション毎に$610の申請料が発生するので、移民を雇うのにトータルでは中々の出費になります。それならば、審査官を増やして現行のワークビザを存続した方が良かったと思ってしまいます。
1年以上早まり特別永住権取得!PR撤廃の可能性高まる
最近、クライアント様に特別永住権が発給されました。ワークビザ失効日順に審査に回されるという話だったので、結果が出るのは来年の今頃かなと思っていたのが、申請から3か月のスピード取得。移民局はいろいろな要素によって審査期間が変わると回答していたので、恐らく、文句なしに高いスキルと高待遇がスピード発給の一番の要因かなと推測しているものの、結局真相はわからず。「成功する方は、周りが協力したくなる性格の持ち主」という持論を再確認したところで、只々、自分の事のように嬉しいです。(今回2回目)。
Productivity Commissionが「新規の永住者にはPermanent Resident Visaの発給を撤廃し、今後は永住権を6年毎に更新すること」と大胆な移民政策の提言をしました。
これが法制化され、特別永住権保持者に適用されないことを祈っています。
こちらの方はスムーズに行ったケースなのですが、特別永住権、観光ビザ申請で実用が始まったADEPTという新申請システム。メディカルが期限内なのに再取得を求められたり、ビザが切れそうな方の申請がまだ審査に回されていなかったりと、不具合がいろいろありました。最大の難点?は、移民局に問い合わせても審査官がおらず、「自然に解決するのを待つように。」との回答されることです。ただこちらですが、待っていましたが、中々問題が解決しませんでした。そのため、以前、別件でお世話になったADEPTシステムの担当マネージャーに連絡したところ、関係チームと連絡を取ってくれて無事解決出来ました。ニュージーランド、本当にコネ社会ですね。
追記 6月13日
本日6月13日、ファアフォイ移民大臣が家族との時間を優先する事を理由に議員辞職することを発表。
前移民大臣が突然辞任した際、当時移民副大臣だったファアフォイ氏が大臣に昇格しましたが、今回は、マイケルウッド運輸大臣が移民大臣を兼任することをアーダン首相が発表しました。新大臣の着任は明日6月14日。(Beehive press release, 6月13日)
本コラムは一般的なビザ、移民法等の情報提供で、法的助言を目的としていません。執筆者及び弊社は、本コラムの内容等に起因する損害について、一切の責任を負わないものとします。この免責事項も含めて内容の無断転載及び改変を禁止します。法的アドバイスやビザの申請代行をご希望の場合はお問合せ下さい。(執筆日2022年6月13日)
このコラムは、NZ Daisuki.comにも掲載されました。 https://nzdaisuki.com/column/nzvisa-info-by-nzvp/article-63
執筆者
Aki Yamasaki (ニュージーランドビザ申請代行センター代表およびNZ政府公認移民アドバイザー) ニュージーランドに移住して23年。TOEIC満点、英検1級取得。14学位取得。移民法最高学位GDNZIA取得。雇用法、ビジネス法、商法も大学で学ぶ。NZ国家資格者である移民(ビザ)アドバイザー(ライセンス番号201701307)自身の申請経験をきっかけに、ビザ申請者の気持ちが分かる熱血派の移民法専門家になる。移民法、ビザルールに関する法的助言提供、ビザ申請代行、移民局との交渉、面接同席、弁論書作成だけでなく、単独で移民保護裁判所の法定代理人にもなれるフルライセンスアドバイザーであり、案件を最初から最後まで担当。緊急時は時間外も対応。却下決定をも覆し、不法滞在、申請却下歴、入国拒否歴、警告があるケースや弁護士でも却下されたケースさえも成功に持ち込む。法律知識、分析力、移民局への弁論書に定評があり、多数の感謝状を頂く。(審査官からも称賛を得る)弊社で申請代行可能か無料査定中。質問への回答を含む法律相談は有料(ご相談後2週間以内に申請代行サービスにお申込み頂いた場合は、相談料を相殺)。本気でビザを取得したい方のみの限定受任。法的助言や弁論書作成、移民局とのやり取りを含む申請代行または契約前の有料相談のお申込はフォームへご記入後送信下さい。NZ国内外オンライン対応。電話番号(NZ) 03 669 0110 (日本)050 5539 0585 (お電話は有料相談や申請代行についてのお問合せのみ)平日NZ時間9時から19時まで(月曜から金曜) info@nzvisapartner.com
ニュージーランドビザ申請代行センター
ニュージーランドオフィス: 02108319214
日本在住者緊急専用番号 : 050 5539 0585
Eメール : info@nzvisapartner.com
© 2024 ニュージーランドビザ申請代行センター ニュージーランドビジネス登録番号: 9429047425385 All Rights Reserved. Designed by Crazy Domains
プライバシーポリシー

We use cookies to enable essential functionality on our website, and analyze website traffic. By clicking Accept you consent to our use of cookies. Read about how we use cookies.

Your Cookie Settings

We use cookies to enable essential functionality on our website, and analyze website traffic. Read about how we use cookies.

Cookie Categories
Essential

These cookies are strictly necessary to provide you with services available through our websites. You cannot refuse these cookies without impacting how our websites function. You can block or delete them by changing your browser settings, as described under the heading "Managing cookies" in the Privacy and Cookies Policy.

Analytics

These cookies collect information that is used in aggregate form to help us understand how our websites are being used or how effective our marketing campaigns are.